末期(ステージ4)生存率・治療方法について

悪性リンパ腫の基本情報

悪性リンパ腫末期(ステージ4)生存率

病期症例数(件数)5年生存率(%)
I期1991.4
II期4684.6
III期2265.3
IV期1944.7
全症例12276.0

非ホジキンリンパ腫

病期症例数(件数)5年生存率(%)
I期46286.7
II期38574.3
III期64.0100
IV期53554.6
全症例1,84468.3

ステージ4では病院治療以外の治療方法の検討も必要

悪性リンパ腫の5年生存率は、ホジキンリンパ腫か非ホジキンリンパ腫のどちらかによって異なってきます。悪性リンパ腫や白血病などの血液に関するがんは、手術ではなく放射線と抗がん剤による治療が基本です。悪性リンパ腫は進行の仕方や転移の有無、糖尿病や白血病の併発といったさまざまな要素によって生存率が変動するのが特徴的です。

その他のがんのように「手術での切除が標準治療だから、末期になると手の施しようがない」というわけではありません。悪性リンパ腫の標準治療は、初期・末期問わず抗がん剤と放射線療法です。悪性リンパ腫の治療では、初期・末期に関わらず手術は治療法に含まれていません。白血病などと同じく、局所的な切除が有効なタイプのがんではないためです。

末期の悪性リンパ腫は、各所のリンパ節に転移し、場合によっては白血病や糖尿病を引き起こす場合もあります。そのため、治療については生活の質改善や症状の緩和ケアが目的となることが多いです。

最近では副作用の軽減や再発予防を目的として、一般的な治療とは違った側面からがんに対してアプローチしていく代替医療が採用されるケースも増えてきています。その代替医療の中でも一番注目されているのが漢方を使用した代替治療です。

ステージ4では、ドクターと相談して病院治療以外の方法(=代替療法)を探すことも大切な選択肢の一つとなります。単にQQLの向上だけではなく、漢方による代替療法は免疫力をアップさせ、自己治癒力を高めます

西洋医学だけではがんは治せない
今、補完する新しい治療法が求められている

多くの日本のがん患者の方は

・副作用で苦しまない、体に負担をかけたくない
・がんになってもQOL(生活の質)を保ちながら生活を送りたい
・病院での治療(標準治療)以外、できる限り多くのがん治療の選択肢を持ちたい

という切実な願いを持っています。
そこで現在、いろいろな代替療法を求めるケースが多くなっています。そして、代替療法の中でも特にがん治療の選択肢として注目されているのが、自然生薬で作られている漢方によるがん治療の漢方療法です。

ではなぜ、漢方療法ががん治療に求められているのでしょうか。主に以下の理由が挙げられます。

ステージ4(末期)に漢方療法が有効な3つの理由

①西洋医学の壁:

抗がん剤によるがん治療は劇的な治療効果をもたらすものの、その重篤な副作用が逆に疾患の完治、あるいは根絶を困難にしています。

一方、漢方療法は人間が本来的に持つ「自然治癒力(治ろうとする力)」を最大限引き出し、「免疫力(病気に抵抗する力)」を高めることを主眼としています。

②QOLの向上ができない:

西洋医学による標準医療では手術後の体力の減少、薬の副作用等、患者さんを大変苦しめ、生活の質(=QOL)が低下するばかりです。

一方、漢方療法は標準医療によるダメージや副作用を軽減し、各種治療を従来通り継続することができます。

③木を見て森を見ない「対処療法」だけでは、がんは治せない:

西洋医学は、局所的な症状の改善を目的とする「対処療法」が基本です。

一方、漢方療法は根本となる原因を取り除く「原因療法」を主眼としています。近年、世界の医療の潮流は、「対処療法」+「原因療法」=「統合医療」の考えが主流となりつつあります。


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【文責者紹介】
国際癌病康復協会 日本支部 安斎 昭
医療ジャーナリスト歴20年のベテラン。天仙液開発者:王振国医師が運営する国際癌病康復協会(本部・香港)のがん撲滅活動に強く共感し、日本支部の立ち上げ当初から参画。がんを体験した人たちや、漢方によるがん治療に感心のある人たち向けに、「がんと漢方医学」をテーマにした勉強会やセミナーを実施。また、がん治療の世界的な潮流になっている代替医療、特に漢方医学(東洋医学)に関して、WEB上でも積極的に情報発信を行っている。