末期(ステージ4)生存率・治療方法について

膀胱がんの基本情報

膀胱がん末期(ステージ4)生存率

病期症例数(件数)5年生存率(%)
I期69091.8
II期22774.9
III期16757.8
IV期15123.1
全症例1,30675.2
出典:全国がん(成人病)センター協議会による、膀胱がん臨床病期別5年生存率(2015年12月集計)

ステージ4では病院治療以外の治療方法の検討も必要

膀胱がんの中でも発症頻度が高い表在性膀胱がんは、比較的悪性度が低く致命的になることは稀といわれています。しかし、このがんは膀胱内で再発する可能性が高く、1度治療が成功しても定期的な検査が必要になります。また膀胱がんもステージⅣの末期にまで進行すると、骨やリンパ節・他臓器に転移している場合が多いため、生存率は23.1%にまで減少します。

基本的に表在性膀胱がんの場合は、手術による治療が最も有効とされています。その他膀胱がんでも同様ですが、手術による治療がハイリスクと判断されたときは、放射線療法や抗がん剤による化学療法が用いられることも少なくありません。悪性度が最も高いとされる浸潤性膀胱がんの場合は、原則的に膀胱を全摘出することになります。

ただし、末期で遠隔転移を起こしている場合は放射線や抗がん剤による併用治療が主流です。膀胱全摘出が可能だとしても、大掛かりな手術になるのは間違いありません。患者が高齢で手術に耐えられる体力がないと判断されれば、上記と同様に放射線療法や化学療法が採用される場面もあります。

最近では副作用の軽減や再発予防を目的として、一般的な治療とは違った側面からがんに対してアプローチしていく代替医療が採用されるケースも増えてきています。その代替医療の中でも一番注目されているのが漢方を使用した代替治療です。

ステージ4では、ドクターと相談して病院治療以外の方法(=代替療法)を探すことも大切な選択肢の一つとなります。単にQQLの向上だけではなく、漢方による代替療法は免疫力をアップさせ、自己治癒力を高めます

西洋医学だけではがんは治せない
今、補完する新しい治療法が求められている

多くの日本のがん患者の方は

・副作用で苦しまない、体に負担をかけたくない
・がんになってもQOL(生活の質)を保ちながら生活を送りたい
・病院での治療(標準治療)以外、できる限り多くのがん治療の選択肢を持ちたい

という切実な願いを持っています。
そこで現在、いろいろな代替療法を求めるケースが多くなっています。そして、代替療法の中でも特にがん治療の選択肢として注目されているのが、自然生薬で作られている漢方によるがん治療の漢方療法です。

ではなぜ、漢方療法ががん治療に求められているのでしょうか。主に以下の理由が挙げられます。

ステージ4(末期)に漢方療法が有効な3つの理由

①西洋医学の壁:

抗がん剤によるがん治療は劇的な治療効果をもたらすものの、その重篤な副作用が逆に疾患の完治、あるいは根絶を困難にしています。

一方、漢方療法は人間が本来的に持つ「自然治癒力(治ろうとする力)」を最大限引き出し、「免疫力(病気に抵抗する力)」を高めることを主眼としています。

②QOLの向上ができない:

西洋医学による標準医療では手術後の体力の減少、薬の副作用等、患者さんを大変苦しめ、生活の質(=QOL)が低下するばかりです。

一方、漢方療法は標準医療によるダメージや副作用を軽減し、各種治療を従来通り継続することができます。

③木を見て森を見ない「対処療法」だけでは、がんは治せない:

西洋医学は、局所的な症状の改善を目的とする「対処療法」が基本です。

一方、漢方療法は根本となる原因を取り除く「原因療法」を主眼としています。近年、世界の医療の潮流は、「対処療法」+「原因療法」=「統合医療」の考えが主流となりつつあります。

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【文責者紹介】
国際癌病康復協会 日本支部 安斎 昭
医療ジャーナリスト歴20年のベテラン。天仙液開発者:王振国医師が運営する国際癌病康復協会(本部・香港)のがん撲滅活動に強く共感し、日本支部の立ち上げ当初から参画。がんを体験した人たちや、漢方によるがん治療に感心のある人たち向けに、「がんと漢方医学」をテーマにした勉強会やセミナーを実施。また、がん治療の世界的な潮流になっている代替医療、特に漢方医学(東洋医学)に関して、WEB上でも積極的に情報発信を行っている。