中村あや子(東京都・63歳)
1994年9月、乳がんの宣告を受け、右乳房の全摘手術を行いました。その後は処方されたホルモン剤を飲んでおりましたが、2年後にやめました。
しかし、1999年四月、年2回の検診で、「肺に転移している」とのこと。断層写真の結果から、がんは胞子状に飛散し、さらに、すでに肺に水が溜まっているため、「手術もコバルト照射も不可能」と、医師から宣占されました。これまで自分自身、何の異常も感じていなかったため、かなり動転しました。
6月になって抗がん剤治療を入院中に2回、通院で1回、合計3回行い、頭髪をすべてなくしてしまいました。こんな状態でも、点滴を受けているとき以外は、これといった体調の異変はありませんでしたが、精神的ショックは計り知れません。薬といえば、抗がん剤以外にホルモン剤だけであり、「転移」という奈落への重大事に対する処置の軽さに恐れを感じました。「これで死んでいくのだ」と思うと、いても立ってもいられなくなり、いろんな情報を集めだしました。
そんなとき、夫の兄が天仙液の本を紹介してくれました。私はもともと「がん研究の本家は中国」という考えを持っていましたので、さっそく天仙液と天仙丸を入手し、8月26日から一日に天仙液3本(1本10cc)、天仙丸9粒を服用し始めました。
すると、9月のレントゲン検査の結果は非常に良好で、さらに腫瘍マーカーの数値も四五へと下がったのです。私も医師も、とても驚きました。
しかし、その後、別の薬を試そうと思って、2ヶ月ほど中断したのがまずかったようで、腫瘍マーカーは49へと上昇。「これではいけない」と思い、11月24日、再び天仙液、天仙丸を服用したところ、昨年1月には44へと戻りました。
医師からは「非常に安定したので、最終的にチェックしてみよう」と言われ、断層写真を撮ったところ、「もう何もなくなっている」とのこと。医師も再び驚いてしまいました。あとは腫瘍マーカーを正常値まで下げていくだけです。
現在は、抗がん剤でなくなった髪も元通り生え、元の肉体と精神を取り戻したような気分です。天仙液と天仙丸に巡り合えた幸運を神に感謝する毎日です。
実は、この薬を紹介してくれた主人の兄は、10年前に妻を子宮がんで亡くしています。
「当時この薬があったなら」、また「私がもし10年前に病気になっていたら」と思うと、今さらながら、時代の進歩に深い感慨を覚えます。
※2008年より天仙液・天仙液Sは1本20ccに増量されました。
※体験談はご本人の実体験に基づくお便りで、天仙液の効能・効果を示すものではありません。