山根道子(福島県・/報告者 夫)
1998年11月のころでした。妻の肩凝りがひどく病院で検査を行ったところ、右肺の下葉に1.5cmの腫瘍が確認され、肺がんと宣告されました。
早開発見のため、患部を摘出すれば命に別状はないとのこと。98年12月、安心して手術に望んだのですが、なんとその最中、執刀医から突然呼び出しを受けたのです。
医師は私に、「原発部位は小さいものの、質の良くない播種性のもので、胸膜そのほかにも転移している」と説明し、最後に「余命は6ヵ月。長くても1年」と告げました。それを聞いたとたん、私は目の前が真っ暗になり、立っているのもおぼつかないほどのショックを受けました。
手術後、妻は抗がん剤治療を受けましたが、体質に合わず、死ぬほどの苦痛に苛まれたため、1回で中止せざるを得ませんでした。ほかの治療法についても、放射線治療は患部が特定できず有効性がないとのことで、医師からは「現代医学では施す術がない」との説制まで受けました。
そこで、何かいい手立てはないものかと、健康雑誌、新聞広告などを読みあさり、アガリスク、キトサン、鮫軟骨、AHCCなどを試しました。さらに、ほかにもっと良いものがあればやってみようと、とにかく情報を集めました。
そんな折、新聞の書籍広告で天仙液のことを知り、藁にもすがる思いで購入しました。
さっそく服用したところ、一時のひどかった状態からは脱し、旅行に出かけられるくらいまで回復したのです。妻も心の底から嬉しかったと思います。
なお、妻には病状については告知しておりませんので、転移・再発防止のためとして、天仙液を飲ませております。また本人も、天仙液の効果に期待し、一日も欠かさず服用しております。
しかし、昨年10月、右肺に水が溜まっておりドレーンで水を抜くために再人院。さらに、今年に入り、特に体の右側手術部位と背中の激痛を訴え、食事や睡眠もままならない状態です、モルヒネなどで痛みを緩和しておりますが、検査を行ったところ、肋骨に転移しているとのこと。これが痛みの原因でした。
まさに耐えられないくらいの激痛のようで、看護する私もいたたまれなくなるほどですから、本当に不惆でなりません。
今は天仙液の薬効を期待し、21世紀の空気を思う存分味わって欲しいと願っております。
※体験談はご本人の実体験に基づくお便りで、天仙液の効能・効果を示すものではありません。