舌がんと漢方の関わりとは?その症状や治療法、舌痛症と漢方についても紹介
がんには様々な種類がありますが、口の中にできる口腔がんの中でも、舌にできるがんを舌がんと言います。
舌がんの疑いがある方やすでに治療を行っている方、またそのご家族、さらに病気への備えとしても、舌がんとはどのような病気なのか、どんな治療を行うのかは、基礎的な知識として知っておきたいものではないでしょうか。
今回はそんな舌がんの症状や治療法などとともに、近年注目される舌がん治療と漢方の関わりについてもご紹介していきます。
1. 口腔がんの一種・舌がんとは?

歯肉や口唇など、口を開けた時に見える口内の部分はまとめて口腔と呼ばれ、口腔にできるがんは、「口腔がん」と総称されます。
そんな口腔がんの中でも、舌部分にできるがんを「舌がん」と呼びます。
基本的には舌の前方2/3程度の場所、口を開けると鏡で見られる場所にできることが多く、舌根にできたがんは舌がんではなく中咽頭がんに分類されます。
舌の両脇にできることが多いことや、進行すると舌の深くまで広がり、首のリンパ節に転移することが多いのも特徴です。
1-1. 舌がんの主な原因
現在、舌がんの明確な原因が明らかになっているわけではありませんが、
- 喫煙
- 飲酒
- 虫歯や歯による慢性的な刺激
- 口内不衛生
などがリスクとして挙げられます。
特に喫煙は最大のリスクとされており、舌がんだけでなく、口腔がんの8割ほどは喫煙が関係しているとも言われています。
2. 舌がんの症状と検査方法
それでは、舌がんができた場合、どのような症状が現れるのでしょうか。
病気への備えとして、その症状と検査方法についてご紹介します。
2-1. 舌がんの症状
舌がんは初期には痛み・出血といった症状が見られないため、自身では見つけにくいことも特徴です。
白い病変や赤い病変が見られたり、しこりができることがあるため、たまたま歯医者に行って指摘される、ということもあるでしょう。
進行に伴い周囲が固くなる硬結という症状が見られたり、潰瘍やふくらみができ、痛みや出血が生じるようになってきます。
以下のような症状が気になる場合には、歯科医や耳鼻咽喉科に相談してみると良いでしょう。
- 舌にしこりや腫れが見られる、痛みがある
- 口内炎が2週間以上治らない
- 白斑や紅斑が見られる
2-2. 検査方法
舌がん・口腔がんでは、まず視診・触診が行われ、実際にその部分を観察したり触れたりして、がんの疑いがある場合には、その診断を確定するために、その部分の組織や細胞の一部を採取し、組織診・細胞診が行われます。
採取した組織を顕微鏡で詳しく見て、がん細胞の有無や種類を調べる方法です。
がんと確定された場合には、その広がりや転移の有無を見るため、超音波検査や画像検査を行います。
場合によっては、全身への広がりを見るPET-CT検査などが実施されることがあります。
3. 舌がんの治療法

検査の結果を踏まえ、がんの大きさや進行・転移の状態に応じて、治療が始められます。
治療はその進行や患者の状態などを考慮して様々な選択肢から判断されますが、まずは手術によりがんを切除する方法が中心となるでしょう。
早期の舌がんでは、医療機関によっては、がんに直接針を刺し放射線を照射するという組織内照射という治療が行われることもあります。
がんが取り切れなかった場合や再発のリスクが高い場合には、手術後、抗がん剤による薬物治療や放射線治療が行われます。
舌は食事や会話に用いる重要な器官のため、手術や放射線治療により、食べたり話したりするための機能に影響が出ることもあります。
そのため、術後にはリハビリが行われることもあるでしょう。
4. 舌がんと漢方の関わりとは?
舌がん治療では、手術や放射線治療、抗がん剤による薬物治療が行われます。
これらの治療では、手術による身体への負担や放射線・抗がん剤による様々な副作用が出てしまうこともあるでしょう。
そこで、近年舌がん治療で注目を集めているのが漢方です。
漢方は生薬と呼ばれる動物・植物といった自然由来の原料を組み合わせて作られるもので、副作用の改善や免疫力向上などに役立つとされています。
漢方が患者様の治療生活を支え、より良い日々を送るための手助けをしてくれるかもしれません。
通常の治療と組み合わせながら、治療の選択肢として活用してみてはいかがでしょうか。
4-1. 舌痛症と漢方
舌に関わる病気の中で、漢方と関わりのあるものとして、舌痛症があります。
舌痛症は病変が見られないのに舌への痛みなどの異常があるというもので、例えばがんへの恐怖など、心身の不調・ストレスが舌に症状をもたらすものだと考えられています。
様々な薬剤による薬物治療や神経ブロックなど、様々な治療が試みられているものの確立した治療法がなく、治療が難しいとされている舌痛症。
しかし、そんな舌痛症の緩和にも、心理的要因を取り除き、唾液の分泌を促して舌の異常感を緩和するなど、漢方が役立つとされています。
例えば加味逍遙散や桂枝茯苓丸、柴朴湯、立効散、半夏厚朴湯など、様々な漢方がその治療に活用できると言われています。
5. 新たな治療の選択肢に|抗がん漢方「天仙液」

ご紹介したように、舌がん治療では治療に伴う副作用や、がんの症状による苦痛、体力低下などが課題となります。
そんな課題の改善のために、身体の本来持つ自然治癒力や免疫力を高める漢方が注目されているのです。
中国政府認可のもと研究・開発された天然生薬配合の抗がん漢方「天仙液」は、がんとともに歩む方の安定を支える漢方として、体の自然な力を引き出しながら、がんと向き合うためのサポートをさせていただきます。
【天仙液の主な働き】
- 体調を整え、がん治療のサポートを行う
- 手術前の体力維持や術後の回復促進に
- 治療による副作用の軽減
- 継続的な体調管理による再発リスク軽減への働きかけ
- 末期がん・ステージ4の方の緩和ケア
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「痛みや不快な症状を和らげ、自分らしい日々を過ごしたい」
そんな思いをお持ちの方にも。
漢方を通じて生活の質向上を目指し、心と体の両面からサポートいたします。
20種類以上の厳選された生薬を配合した複合的な作用を持つ天仙液は、厳格な品質管理により、高い安全性と安定した品質を実現しており、安心してご利用いただけます。
当協会では個別の体調・症状に合わせたアドバイスも行っておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。
5-1. 体験された方の声
最後に、実際に舌がんを患い、天仙液の力を体験された方の声をご紹介します。
まとめ
今回の記事では、口腔がんの一種で舌にできる舌がんについて、その概要から症状・検査方法、治療方法、また治療に役立つとされる漢方についてまで、詳しくご紹介してきました。
舌がん治療では、手術や放射線治療、抗がん剤治療などが行われ、症状はもちろん治療でも身体に負担や副作用などの苦痛を伴うことがあります。
がんと向き合い、前向きに治療を続けていくためにも、副作用緩和に役立つ漢方の存在が光となるでしょう。
がんへの不安や治療における痛み・副作用にお悩みの方や、そのご家族は、天仙液をはじめ漢方について知ることで、その改善のサポートになるかもしれません。
▼この記事の監修者
安斎 昭
- 一般社団法人 漢方ドットコム 代表
- 国際癌病康復協会 日本支部代表
- 医療ジャーナリスト
医療ジャーナリストとして20年以上活動し、がん治療と漢方医学に精通。王振国医師のがん撲滅活動に共感し、日本支部の立ち上げ時から参画してきた。現在は一般社団法人漢方ドットコムの代表として、がん経験者や漢方治療に関心のある人に向け、全国で勉強会・セミナーを開催し、中医学・漢方に関する情報をWEBなどで発信している。