乳がんにおける漢方とは?その役割を特徴・症状など基礎情報とともに解説
女性に多いがんのひとつとして知られる乳がん。
検診など、日頃から乳がんの早期発見について心がけている方も多いと思いますが、実際に乳がんに罹患した場合には、どのような症状が出るのか、どのような治療が行われるのかなど、詳しい情報は知らないという方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、乳がんの特徴や原因、主な症状、治療法など、乳がんの基礎情報を詳しくご紹介していきます。
近年注目される新たな治療の選択肢、漢方についてもご紹介いたしますので、ぜひ参考にしてみてください。
1. 乳がんとは?

乳がんとは、乳腺の組織に発生するがん(悪性腫瘍)です。
乳房は乳腺とそれを包んでいる脂肪組織でできており、乳腺は、15〜20ほどの、ぶどうの房のようになった乳腺葉が乳頭から放射状に広がってできています。
授乳期にはぶどうの粒部分にあたる小葉と呼ばれる組織で母乳がつくられ、そこから乳管を通って、乳頭から母乳が分泌されるという仕組みになっています。
乳がんは、そんな乳腺内の小葉や乳管から発生します。女性に非常に多いがんで、国立がん研究センターの統計では、女性のがん罹患数で1位が乳がんだとされています。
1-1. 乳がんの原因
乳がんは、内分泌ホルモンであるエストロゲンとのかかわりが深いとされるがんです。
初潮が早い・閉経が遅い方、出産経験・授乳経験のない方、初産年齢が高い方などは、女性ホルモンであるエストロゲンにさらされる期間が長いことから、発症リスクが高いと言われています。
その他にも、肥満や喫煙、食生活なども乳がんリスクに関わるとされています。
また、乳がんの5〜10%は、遺伝性であるとも考えられています。
2. 乳がんの主な症状
乳がんの代表的な症状とされるのが、乳房のしこりです。
自身で乳房を触ることで気づくこともあるため、日頃から乳房に変化がないか、確認する習慣を身に着けると良いでしょう。
しこりは乳腺症など乳がん以外の原因で発生することもあるため、しこりがあるからがんだ、というわけではありませんが、気になる場合には早めに医療機関で診察を受けると良いですね。
その他にも、乳がんでは次のような症状が出ることがあります。
- 乳頭からの液状分泌、特に血液が混じっている
- 乳頭・乳輪の皮膚がただれる
- 乳房のひきつれやへこみ・変形
- 乳房・わきの下のリンパの腫れ・痛み
3. 乳がんの検査と治療法
続いては、乳がんの詳しい検査方法と、主な治療法について解説していきます。

3-1. 検査方法
乳がん検査では、まず初めに視診・触診やマンモグラフィ、エコー検査などが行われます。
視診・触診で乳房のただれや左右差、分泌物の有無、しこりの有無やしこりの大きさ・硬さなどを確認します。
マンモグラフィは、乳房専用のX線検査です。板の間に乳房を挟んで圧迫して、薄くのばすことで、乳腺の重なりを少なくして撮影します。視診や触診で発見しにくい小さなものなどが見つけられるでしょう。
エコー検査は、乳房内に病変があるかどうか、しこりの大きさや周囲のリンパ節への転移の有無などを調べることができます。放射線による被ばくがないため、妊娠中でも検査することができます。
これらの検査で腫瘍などが見つかった場合に、その一部を採取し、悪性かどうかやがんの有無を診断する病理検査にかけられます。
乳腺炎や乳腺症などで見られるしこりであり、良性であると診断されれば問題ありませんが、中には良性でも悪性に変化する可能性があるものもあり、そういった場合には手術が必要なこともあるでしょう。
3-2. 主な治療法
乳がんの基本的な治療として行われるのが、手術による切除です。
がんの広がりによって、部分切除と放射線療法を組み合わせたり、乳房の全摘出手術を行ったりします。
がんの大きさなどにより手術が難しい場合には、抗がん剤による薬物療法と組み合わせ、がんを小さくしてから手術を行うという方法がとられることもあるでしょう。
4. 乳がんにおける漢方の役割
乳がん治療では、放射線療法・抗がん剤などの薬物療法において、倦怠感や吐き気・嘔吐など、様々な副作用が見られることがあります。そこで、乳がん治療における副作用緩和などの役割として、注目されるのが漢方です。
漢方とは、生薬(植物や動物、鉱物など、自然界にあるものを加工した原料)を組み合わせて作られる薬です。
漢方をがん治療に用いることで、副作用軽減や手術前後の心身のサポート、またがんによる苦痛の緩和など、治療に励む方にとって、生活の質を向上する大きな役割を担ってくれるかもしれません。
医師に相談しながら、基礎治療と合わせて活用してみるのもおすすめです。
5. 新たな治療の選択肢に|抗がん漢方「天仙液」

乳がん治療として、乳房の切除手術や放射線治療、薬物療法など、様々ながん治療が行われる中で、治療の副作用やがんの症状による苦痛は、患者様にとって大きなストレスになるでしょう。
そんなとき、漢方は乳がんの症状や治療によって身体的・精神的な苦痛に悩むがん患者様のQOL向上に役立ってくれます。
中国政府認可のもと研究・開発された天然生薬配合の抗がん漢方「天仙液」は、がんとともに歩む方の安定を支える漢方として、体の自然な力を引き出しながら、がんと向き合うためのサポートをさせていただきます。
【天仙液の主な働き】
- 体調を整え、がん治療のサポートを行う
- 手術前の体力維持や術後の回復促進に
- 治療による副作用の軽減
- 継続的な体調管理による再発リスク軽減への働きかけ
- 末期がん・ステージ4の方の緩和ケア
末期がんにより治療の選択肢が限られる中でも、
「痛みや不快な症状を和らげ、自分らしい日々を過ごしたい」
そんな思いをお持ちの方にも。
漢方を通じて生活の質向上を目指し、心と体の両面からサポートいたします。
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当協会では個別の体調・症状に合わせたアドバイスも行っておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。
5-1. 体験された方の声
最後に、実際に乳がんを患い、天仙液の力を体験された方の声をご紹介します。
まとめ
今回の記事では、乳がんについて、その概要や原因などの特徴から、乳がんにより現れる症状、乳がんを発見するための検査方法や主な治療法まで解説しました。
乳がん治療では手術や放射線療法、薬物療法などが行われ、症状そのものはもちろん、治療による副作用は、患者様の心身に大きな負担をかけてしまうこともあるでしょう。
そんなときに注目していただきたいのが、漢方の力です。
乳がんへの不安や治療における痛み・副作用にお悩みの方や、そのご家族は、天仙液をはじめ漢方について知ることで、その改善のサポートになるかもしれません。
▼この記事の監修者
安斎 昭
- 一般社団法人 漢方ドットコム 代表
- 国際癌病康復協会 日本支部代表
- 医療ジャーナリスト
医療ジャーナリストとして20年以上活動し、がん治療と漢方医学に精通。王振国医師のがん撲滅活動に共感し、日本支部の立ち上げ時から参画してきた。現在は一般社団法人漢方ドットコムの代表として、がん経験者や漢方治療に関心のある人に向け、全国で勉強会・セミナーを開催し、中医学・漢方に関する情報をWEBなどで発信している。