前立腺がんに漢方は役立つ?前立腺がんの基礎知識と漢方の持つ役割

男性特有の臓器である「前立腺」に発生するがんである、前立腺がん。

男性にとっては身近ながんのひとつでもある前立腺がんですが、どのような症状があるのか、どのような治療を行うのかなど、詳しい情報は知らないという方も多いでしょう。

今回はそんな前立腺がんについて、その症状や治療といった基礎知識とともに、前立腺がん治療において注目される漢方について、その役割をご紹介していきます。

1. 前立腺がんとは?

前立腺がんと漢方薬の役割

前立腺がんとは、男性特有の臓器、前立腺に発生するがんのことを指します。

日本での男性のがん罹患数において罹患者数が第1位とされており、男性にとっては身近ながんと言えますね。

前立腺がんは比較的進行がゆっくりであることも特徴ですが、早期発見が難しかったり、中には進行が早い場合もあるなど、個人差も大きいため注意が必要でしょう。

1-1. 前立腺の位置とその役割

前立腺は、前述したように男性特有の臓器です。
膀胱のすぐ下、直腸の前にあり、大きさ・形がクルミに似ていると言われています。

中央を尿・精液の通り道である尿道が通っており、その役割は、精液の一部である「前立腺液」と呼ばれる液を作ることにあります。
前立腺液は精子の運動を助ける役割をしています。

2. 前立腺がんの主な症状

それでは、前立腺がんを患った場合、どのような症状が出るのでしょうか。
初期の症状と進行後の症状に分けてご紹介します。

2-1. 初期症状

前立腺がんは、初期の段階では、自覚できる症状がほとんどありません

特に、前立腺の中でも尿道から離れた場所に発生する場合には、排尿への影響が出にくく、初期には違和感を覚えることも少ないでしょう。
早期発見が難しいとされるのも、これが理由です。

2-2. 前立腺がんの進行と症状

前立腺がんが進行していくと、次のような症状が現れます。

  • 排尿困難
  • 残尿感
  • 夜間頻尿
  • 血尿・血精液
  • 排尿時の痛み
  • 背中や腰、骨盤の痛み
  • むくみ(特に足)
  • 食欲不振・体重減少

排尿時に痛みや違和感がある、尿が出にくいなど、排尿トラブルがある方は、医療機関に相談しましょう。
前立腺がんだけでなく、膀胱炎や前立腺肥大症など、他の病気が見られる場合もあります。

3. 前立腺がんの診断と治療法

続いては、前立腺がんはどうやって見つけられるのか、その診断方法と、主な治療法について解説していきます。

3-1. 診断方法

前立腺がんの早期発見に役立つ診断方法として用いられているのが、腫瘍マーカーのひとつとされるPSAです。

PSAは前立腺の上皮から分泌されるタンパク質で、前立腺がんにより、血液中でのPSAの値が上昇する傾向があるとされています。
血液検査によるPSAでの診断は、症状が現れる前の段階で異常を捉えることが可能です。

前立腺肥大症・前立腺炎などでも上昇することがあるため、PSA値が高い=前立腺がん、というわけではありませんが、早期発見のための有効な手立てと言えるでしょう。
50歳以上の方やご家族に既往歴がある方などは、定期的なPSA検査を行うのもおすすめです。

3-2. 主な治療法

前立腺がんの診断と治療法について

前立腺がんの主な治療法として用いられるのは、

  • 手術療法
  • 放射線治療

などです。手術では前立腺を摘出し、膀胱と尿道をつなぎ合わせるという方法が行われます。手術後には、一時的に尿失禁などの合併症が起こることもあるでしょう。

また、進行したがんや身体への負担が少ない治療法が希望される場合には、男性ホルモンを抑えることで進行を抑制するホルモン治療や、抗がん剤による化学療法などが行われることもあります。

ホルモン治療ではほてり・のぼせや骨密度低下、勃起不全、肝機能低下などの副作用が、化学療法では免疫力の低下や脱毛、吐き気・食欲低下などの副作用がそれぞれ見られるでしょう。

4. 前立腺がんにおける漢方の役割

前立腺がんでの放射線治療や化学療法、またホルモン治療などでは、前述したように様々な副作用が出てしまうこともあります。

また、摘出手術を行う場合、合併症だけではなく、体力の消耗や食欲不振、倦怠感などの身体症状が見られることもあるでしょう。

がん治療を続け、健康な体を取り戻していくには、気力や体力を充実させることがとても重要です。しかし、副作用によって、心身ともにダメージを受けてしまうことも少なくないでしょう。

そこで、注目されているのが漢方です。

漢方は、副作用の改善・免疫力向上など治療をつづけていくための身体づくり、また、がんそのものや治療による苦痛の緩和など、前立腺がん患者様の治療生活を支え、より良い日々を送るための手助けをしてくれるとされています。

漢方は生薬(動物・植物といった自然由来のものでできた原料)を組み合わせて作っているもののため、化学療法のような副作用も起きにくく、安心して利用できます。

通常の治療と組み合わせる第二の選択肢として、検討してみてはいかがでしょうか。

5. 新たな治療の選択肢に|抗がん漢方「天仙液」

新たな治療の選択肢に|抗がん漢方「天仙液」

漢方は、身体の本来持つ自然治癒力や免疫力を高めるとして、放射線治療や化学療法、手術など、前立腺がんの基礎治療を行う中で、治療に伴う副作用や痛みなどを緩和し、患者のより良い生活を支える役割として注目されています。

中国政府認可のもと研究・開発された天然生薬配合の抗がん漢方「天仙液」は、がんとともに歩む方の安定を支える漢方として、体の自然な力を引き出しながら、がんと向き合うためのサポートをさせていただきます

【天仙液の主な働き】

  • 体調を整え、がん治療のサポートを行う
  • 手術前の体力維持や術後の回復促進に
  • 治療による副作用の軽減
  • 継続的な体調管理による再発リスク軽減への働きかけ
  • 末期がん・ステージ4の方の緩和ケア

末期がんにより治療の選択肢が限られる中でも、
「痛みや不快な症状を和らげ、自分らしい日々を過ごしたい」
そんな思いをお持ちの方にも。
漢方を通じて生活の質向上を目指し、心と体の両面からサポートいたします。

20種類以上の厳選された生薬を配合した複合的な作用を持つ天仙液は、厳格な品質管理により、高い安全性と安定した品質を実現しており、安心してご利用いただけます。

当協会では個別の体調・症状に合わせたアドバイスも行っておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。


5-1. 体験された方の声

最後に、実際に前立腺がんを患い、天仙液の力を体験された方の声をご紹介します。

まとめ

今回は男性のみに見られる臓器である前立腺での前立腺がんについて、その特徴や症状、診断方法から治療法まで、基礎的な知識を詳しくご紹介しました。

前立腺がん治療では、放射線治療や手術、抗がん剤など、様々な治療法により副作用を起こす可能性もあり、がん治療と向き合うためには、副作用を軽減し、できるかぎり不安なく治療を進めていくことが重要になるでしょう。
そんな役割として、漢方が注目されています。

前立腺がんにおける不安や痛み、治療での副作用にお悩みの方、またそのご家族は、天仙液をはじめ漢方について知ることで、その改善のサポートになるかもしれません。

▼この記事の監修者

安斎 昭

  • 一般社団法人 漢方ドットコム 代表
  • 国際癌病康復協会 日本支部代表
  • 医療ジャーナリスト

医療ジャーナリストとして20年以上活動し、がん治療と漢方医学に精通。王振国医師のがん撲滅活動に共感し、日本支部の立ち上げ時から参画してきた。現在は一般社団法人漢方ドットコムの代表として、がん経験者や漢方治療に関心のある人に向け、全国で勉強会・セミナーを開催し、中医学・漢方に関する情報をWEBなどで発信している。