子宮がんと漢方|子宮がんの症状・治療と漢方が使われる目的

子宮に発生する、女性特有のがんである子宮がん。
30~40代など若い世代をはじめ、多くの女性にとって注意すべきがんのひとつである子宮がんについて、どのような症状が出るのかやどんな治療を行うのか、詳しく知っておきたいという方もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、子宮がんの症状・治療といった基本情報とともに、子宮がんの治療において漢方が持つ目的・その役割をご紹介していきます。

1. 子宮がんとは?

子宮がんと漢方薬の役割

子宮がんとは、女性特有の臓器、子宮に発生するがんの総称です。

2023年の国立がん研究センターの統計でも女性のがん罹患数で5位となっており、女性では注意が必要ながんのひとつです。

(参考:国立がん研究センター|最新がん統計のまとめ

1-1. 子宮がんの種類

子宮がんは、胎児を育てる場所となる子宮体部に発生する「子宮体がん」と、子宮の入り口近くである頸部に発生する「子宮頸がん」の2つに分けられます。

罹患者は子宮頸がんの方が多いと言われており、子宮頸がんは発生場所が入り口に近いために比較的発見・治療もしやすいでしょう。
近年では子宮体がんも増加傾向にあり、特に閉経前後などの方に多いとされていますね。

子宮頸がんはHPVウイルスと呼ばれるウイルスが原因であることが多く、性的接触によって感染し、自然治癒とならなかった一部が子宮頸がんに進行することがあります。

2. 子宮がんの主な症状

それでは、そんな子宮がんではどのような症状が見られるのでしょうか。

子宮体がん・子宮頸がんそれぞれに分けて、主な症状をご紹介します。

2-1. 子宮体がんの症状

子宮体がんで初期に見られる症状としては、

  • 不正出血
  • 月経過多
  • おりものに血が混じる

などが挙げられます。

閉経前後の方はそれに伴う生理不順として放置してしまうことも多いですが、これらの症状が見られる場合には体がん検診を受けておきましょう。

がんが進行すると、さらに下腹部の痛みや性交時の痛み、むくみ、腰痛などが見られることもあります。

2-2. 子宮頸がんの症状

子宮頸がんは、がんが粘膜内に留まる初期では、自覚症状がないことが多いでしょう。

  • 不正出血
  • 普段と違うおりもの
  • おりものに血が混じる
  • 性交時の出血・痛み

などの症状が現れることもありますので、これらの症状が見られたら婦人科を受診してみましょう。

3. 子宮がんの診断と治療法

続いては、子宮がんの診断方法・治療についてご紹介していきます。

3-1. 子宮体がんの診断と治療

子宮体がんの診断では、子宮内膜の細胞を採取し、異常を検査する細胞診が行われます。

細胞診で異常があれば、がんかどうかを確定させるために、器具でさらに細胞を掻きとり、顕微鏡でさらに詳しく調べる組織診が行われます。

その他にも、エコー検査やCT・MRI検査、腫瘍マーカー検査などで病変の位置や転移の有無、経過などを検査することがありますね。

子宮体がんの治療としては、外科手術により病変を取り除くことが主体となります。

手術と同時にがんの広がりを診断し、進行や再発のリスクを判断した上で、必要があれば放射線治療・薬物治療などが追加で行われるでしょう。

3-2. 子宮頸がんの診断と治療

子宮がんの検査と治療法について

子宮頸がんの診断も子宮体がんと同様、子宮頚部の細胞を採取して検査する細胞診により行われます。
細胞診検査で異常が疑われる場合には、さらに詳しく調べる組織診が行われるでしょう。
組織診で子宮頸がんと診断されれば、さらにその進行度や転移などを調べるCT・MRIなどの画像検査が行われます。

子宮頸がんの治療では、

  • レーザー治療
  • 外科手術
  • 放射線治療
  • 薬物治療

などの治療の選択肢があり、がんの進行度や状態によって判断されます

4. 子宮がんにおいて漢方は役立つ?

近年、子宮がん治療において、注目を集めているのが漢方です。

前述したように子宮がん治療では、放射線治療や抗がん剤などを用いた薬物治療が行われることがあります。
これらの治療では、吐き気・嘔吐など、様々な副作用に苦しむことがあるでしょう。
また、外科手術でも、身体に大きな負担がかかることもあります。

そこで、漢方には治療における副作用などを緩和してくれる役割が期待されているのです。

漢方とは、動植物など自然のものを加工した原料である生薬から作られる薬です。

漢方を子宮がん治療に取り入れることで、副作用軽減や手術前後のサポート、症状による苦痛軽減など、治療に励む患者様の心身にとって、大きな役割を担ってくれるかもしれません。

治療をより前向きに進めていくためにも、専門家に相談しながら、治療と合わせて活用してみてはいかがでしょうか。

4-1. 子宮頸部異形成と漢方

子宮頸がんでは、子宮頸がんの前段階と言われる子宮頸部異形成といった状態があります。

異形成はがんではなく、子宮頚部の細胞に何らかの変異が見られる状態で、子宮頸がん検診などで見つかることがあるでしょう。

一部ががんに進行する可能性のあるものですが、軽度異形成・中度異形成では自然に治癒することも多いため、定期的に検診を行い、経過を観察することが基本となるでしょう。

子宮頚部異形成の原因は子宮頸がんと同様、HPVウイルスによるものだとされています。
HPVウイルス自体はありふれたウイルスで、性交経験のある女性の半数以上は感染経験があるとも言われていますが、ほとんどの場合、免疫力により自然治癒してしまいます。

つまり、自身の持つ免疫力・自然治癒力を高めることが、異形成、ひいては子宮がんの予防となる可能性があるということです。

本来の身体が持つ免疫力を高めるためにも、漢方が役立つでしょう。

5. 新たな治療の選択肢に|抗がん漢方「天仙液」

新たな治療の選択肢に|抗がん漢方「天仙液」

子宮体がん・子宮頸がんの治療では、手術や放射線治療・薬物治療が行われます。
これらの治療の副作用やがんの症状により、患者様に大きな負担がかかることもあるでしょう。

それらを改善し、生活の質を高める役割として注目されるのが漢方です。

中国政府認可のもと研究・開発された天然生薬配合の抗がん漢方「天仙液」は、がんとともに歩む方の安定を支える漢方として、体の自然な力を引き出しながら、がんと向き合うためのサポートをさせていただきます

【天仙液の主な働き】

  • 体調を整え、がん治療のサポートを行う
  • 手術前の体力維持や術後の回復促進に
  • 治療による副作用の軽減
  • 継続的な体調管理による再発リスク軽減への働きかけ
  • 末期がん・ステージ4の方の緩和ケア

末期がんにより治療の選択肢が限られる中でも、
「痛みや不快な症状を和らげ、自分らしい日々を過ごしたい」
そんな思いをお持ちの方にも。
漢方を通じて生活の質向上を目指し、心と体の両面からサポートいたします。

20種類以上の厳選された生薬を配合した複合的な作用を持つ天仙液は、厳格な品質管理により、高い安全性と安定した品質を実現しており、安心してご利用いただけます。

当協会では個別の体調・症状に合わせたアドバイスも行っておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。


5-1. 体験された方の声

最後に、実際に子宮がんを患い、天仙液の力を体験された方の声をご紹介します。

まとめ

今回は子宮体がん・子宮頸がんの2つに分けられる子宮がんについて、それぞれの概要と症状、治療といった基礎的な情報とともに、子宮がんと漢方の関わりについてご紹介しました。

辛い治療や症状など、心身への負担を軽減するためにも、漢方の持つ力が注目されています。

子宮がんへの不安・痛み、治療による副作用にお悩みの方やそのご家族は、天仙液をはじめ漢方について知ることで、その改善のサポートになるかもしれません。

▼この記事の監修者

安斎 昭

  • 一般社団法人 漢方ドットコム 代表
  • 国際癌病康復協会 日本支部代表
  • 医療ジャーナリスト

医療ジャーナリストとして20年以上活動し、がん治療と漢方医学に精通。王振国医師のがん撲滅活動に共感し、日本支部の立ち上げ時から参画してきた。現在は一般社団法人漢方ドットコムの代表として、がん経験者や漢方治療に関心のある人に向け、全国で勉強会・セミナーを開催し、中医学・漢方に関する情報をWEBなどで発信している。