VOICE 体験者の声

6cm大のがんと共存しながら生きる

肝臓にがんが発見されてから、10年以上が経とうとしています。会社の健康診断で肝機能の低下が指摘され検査入院。すでに肝硬変であったため「手術は困難」とのこと。そこで、半年ほど肝動脈塞栓術を行ってきましたが、その年の11月胃にもがんが見つかり、胃と胆嚢を切除しました。

柴田 修さん 67歳 愛知県

正直に言うと、自分ががんと知った瞬間は目の前が真っ暗になりました。しかし妻のつらさを思えば、いつまでも落ち込んではいられません。「妻のためにも、家族のためにも頑張らなければ」と決意しました。そうして、つらいエタノール治療を行いました。たしかに体力は消耗したものの、不思議と食欲だけはありました。そのためか、回復も早かったように感じます。

王振国先生のことを知ったのは99年の4月です。妻はいつも新聞や雑誌に目を通し、「がんに効く」というものであれば記事をスクラップしておくのですが、その一つが抗がん漢方だったのです。現在、6cm大の腫瘍があり、大きくもならなければ小さくもならない状態です。

昨年から肝性脳症が起こるようになったのですが、それがなければ食欲もあり、睡眠も十分とれるところは健康な人と同じです。妻によれば、私の病院で知り合った人たちのほとんどが五年後に再発して亡くなったということ。それに比べれば「手術が出来ない」と言われ、治る確率の低かった私が10年も生き長らえ、特別不自由もなく毎日を過ごせることに感謝しなければなりません。

※体験談は、ご本人の実体験による感想であり、天仙液の効能・効果を示すものではありません。
※体験談及び年齢等は、お便りを頂いた当時のものです。