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その後の報告─余命2ヵ月!抗がん剤と天仙液の併用で肺がんを克服した妻のこの喜びを伝えたい!

「肺がんステージ4で、余命2ヵ月です」――2020年2月、医師から宣告されたご夫婦は、延命を求めて入院するか、緩和ケアに入るか、自宅で療養するか……決断を迫られました。生きる可能性を求めて入院を決断し、抗がん剤治療と抗がん漢方薬との併用で、なんと3ヵ月で「がんが消えている」と診断されました。それから半年後の11月に、元気なご様子を取材させて頂きました。そして、「余命2ヵ月」と宣言されてから1年半後の7月に、再び取材させて頂いた「がんからの生還――その後」を報告します。
取材報告/ 一般社団法人漢方ドットコム チーフアドバイザー・小島町子


小島:古沢さんとお会いするのは久しぶりとなります。その後も奥様はお元気に過ごされておられるとのことで、とても喜んでおります。本日は、昨年の秋(2020年11月)にお話を伺いましたが、その後の経過やご様子、今の生活ぶりなどを、ご主人にお聞きしました。

がんが消えても抗がん漢方の天仙液を使用

小島:2020年5月の診断で「がんが消失した」ということを受けて、6月以降は病院での積極的ながん治療はせずに、天仙液を飲まれていたとのことで、経過の区切りごとにお話を伺っていければと思います。まず、2020年の秋に体験談をお聴きしたころからお正月のころまでは、どんなふうにお過ごしでしたでしょうか。

ご主人:正月の初詣も普通に行けて、もう普通に歩けるような状態でした。それまでは、ゼイゼイしていたのですが……。それもなく、普通に歩けるようになりました。

小島:そうすると5月、6月より、次第に元気を戻されたという感じでしょうか。

ご主人:そう、元気になりましたね。

小島:病院の検査というのは、何ヵ月おきで行かれているのでしょうか。

ご主人:今、1ヵ月に1回ですね。

小島:そんな頻度で検査されているのですね。そうすると検査の経過というのは、昨年の冬まではどのような……。

ご主人:腫瘍マーカーが”一番低いところから1段階上がって、また下がって、1段階上がって、また下がる” というのが天仙液を飲んでから、ずっとそんな感じだったんです。

小島:そうですか。では、マーカー値は割と落ち着いていたということですね。検査としては、血液検査とCT検査、エコー検査、MRI検査とか何をされていますか。

ご主人:写真で見ると、MRなのか? CTなのか? レントゲンなのか。

小島:断層画像の? CTでしょうか。

ご主人:そう、そしたら、もうほとんどない。すごいきれいな状態で、先生もびっくりして。

小島:では、がんの影が消えたという。

ご主人:そう、だんだん小さくなって、それが今はもうほとんどない状態なので。

小島:そうすると、消えたというかほとんどなくなったというのは、時期でいうと?

ご主人:昨年の夏過ぎ頃からですね。

小島:その状態をずっと維持している。

ご主人:今までずっと維持しています。

3ヵ月前の定期検査で腫瘍マーカーが上がって…

小島:今、病院での治療というのは?

ご主人:ほとんど何もいないです。

小島:がん治療ではない処方箋は?

ご主人:何も処方されてないです。

小島:そうすると、良い主治医に巡り合われたということもありますね。

ご主人:それも、逆に言えばあります。

小島:治療はされないで検査だけというと、先生方は難しいところがありますね。

ご主人:なかなか、普通はやってもらえないと思います。

小島:フォローをしっかりしていただいていることが、闘病の安心にもつながっていますか。

ご主人:そうですね。

小島:病院とのご様子が、よくわかりました。それでは今の天仙液のご服用はどのくらいですか。

ご主人:1日1本です。

小島:1日1本を夜飲まれていますか。

ご主人:お昼頃です、14時過ぎくらいに。

小島:それが奥様の生活リズムにあっているということですね。天仙液を飲まれて、ご体調ということでは、ずっと維持されているということでしょうか。

ご主人:まぁ、維持されている状態ですね。今年の4月か5月にくらいに「体調も良くなったし、がんが消えているし」ということで、本人が一度は飲むことを止めたようです。私が知らない間に!

小島:そうですか、皆さんが割と同じ道をたどられますね。

ご主人:そうすると、病院の検査で、腫瘍マーカーが3段階くらいボンボンボンと1ヵ月ほどの間に上がってしまいました。

小島:不安になられましたね。

ご主人:それで、天仙液をまた、すぐに再開しました。

小島:その時には、先生はいかがでしたか。

ご主人:先生はびっくりして、「この後は延命治療をするかどうか」という話まで先生から出て。それでまた、先月くらいにマーカー値は1段階ですが下がってきました。

小島:やはり、天仙液は継続して飲んでいただくことが大事です。

ご主人:継続して飲んでいかなくてはダメだなと……。

漢方薬は継続的に使用することが大切

小島:天仙液開発者の王振国先生も「がんが消失した後も、半年位は同じ量で飲んでいただいて、1年間は続けていくこと」を薦めています。がんはいつも動いているものだから、検査に一喜一憂してしまいますけれど……。

ご主人:免疫力もないから、弱いから。

小島:そこで、「天仙液は支えになっているな」ということを実感しましたね。

ご主人:そう、「天仙液はすごいな」ということで、今また一生懸命に飲んでいます。

小島:天仙液は決して安いものではないですから、「ここら辺で良くなったし、止めてもいいのかな」という方も多いです。

ご主人:そう、数値的にもデータでも良くなっていくと、一回検査止めようとするでしょう。

小島:奥様の場合はマーカー値だけの動きでよかったです。がんの方は消えたままでしょうか。

ご主人:肺のがんは消えたままで、食道に腫瘍みたいな小さいのが出来ているという話が6月の検診でありました。それが”がん”なのか違うのか、まだ言える段階ではないようですが。

小島:がんは侮れないし、かといって”自分で治めていけることは、ほんとうにあるんだ”ということを古沢さんの奥様のご闘病をお聴きして実感しました。

ご主人:もう1年半ですからね、余命2ヵ月といわれて。

小島:そうですね。その時には予想出来なかったですからね。

ご主人:出来なかったです。

小島:期間ということもですが、普通の生活が出来ているということがよかったですね。

バランスよい食事と運動を心掛ける

小島:次に、奥様がご療養されてきた中で、どういうことを頑張ったり、心掛けているのでしょうか。たとえば、お食事はいかがでしょうか。古沢さんはプロの調理人なのですが……。

ご主人:ある程度、食物繊維の多いものと、あと動物性たんぱく質です。

小島:そうですね、動物性たんぱく質というと牛肉とか豚肉とか。

ご主人:豚肉が多いです。

小島:豚肉は、本当に滋養によいということですが、繊維の多いものというと野菜とかは……。

ご主人:野菜では、ほうれん草とか、きんぴらごぼうとかそういうものを食べて鉄分をとります。

小島:ご主人様が作られていますか。

ご主人:2回に1回くらいはカミさんが自分で作るようにして。

小島:家事はどの程度、奥様がされていますか。

ご主人:全部カミさんやっています、今は。前はずっと寝たきりから、今は何でもします。

小島:いつ頃から、家事をぼちぼちできるようになりましたか。

ご主人:今年入ってからですね、少しずつ散歩もするようになって。

小島:そうなんですね。やはり去年の3月ぐらいから徐々に徐々に体調とか、生活の中でできる事というのは取り戻してきたっていうことですね。

ご主人:どんどんやっています。

小島:運動とか、心掛けていることはありますか。

ご主人:犬の散歩かな。犬の散歩は1日30分位なんですが行ってもらっています。半強制的に!

小島:それから、奥様は楽しみとか趣味とか、ありますか。

ご主人:お酒はそれほど飲まないけど、そういう場所で人としゃべるのが大好きみたいです。たぶん小島さんと電話で話した時に、おしゃべり好きは判ったでしょう。

小島:本当にざっくばらんな方で。私も1度お会いしてぜひお話をしたいです。他にも楽しみというのは何かありますか。

ご主人:週に1回の外食ぐらいかな、今は。

小島:そうですか、ご家族で?

ご主人:そうですね。

小島:それはいいですね。なんでも召し上がれるのですか。

ご主人:今はそうですね。

小島:前も食欲はあると聴きましたね。

ご主人:ある方です。

小島:今度はご闘病する方を支えるご家族様は、本当にお気持ちとかいろんな面で、心がけることが多いと思いますが、まず、ご主人としたら、こんなことを大切にしているとかあれば教えて下さい。

ご主人:やっぱり、食事かな。

小島:食事ですね、ご自分に腕もあるから。

ご主人:そんなでもないですけど、食事とあとは適度な運動はさせています。

小島:運動管理と食事ですね。

ご主人:梅雨の時期になると、なかなか出たがらなくなるので気をつけています。買い物や外出でも、普通に歩くよりゆっくりで、倍ぐらいの時間はかかるけど、なるべく歩かせるようにはしています。

がん治療の選択肢は多く持つことが重要

小島:ところで、肺がんということから、呼吸とかそういうことではどうですか。

ご主人:今は全然ないです。

小島:昨年からの新型コロナの時期に、奥様はご闘病続けているわけですが、親戚の方とか、奥様のご友人とかは、昨年2月の「余命2ヵ月」の状態から、今、平穏に生活されていることを、どんなふうにご覧になっていますか。

ご主人:やはり、少しホッとはしていますね。僕の中でも。
友達と会うとか、外に出るのが新型コロナで少し怖いね。

小島:そうですね、今は。周りの皆さんは驚いて喜んでいるという感じですか。

ご主人:息子の同級生のお母さんが、カミさんと一緒にご飯食べている時に、”がん”のことで相談されたようです。それで天仙液を紹介したようです。すぐに飲み始めて、2回目の注文が届くのを待っていると言ってました。やっぱり、安心するみたい、楽になるみたいです。

小島:そうでしたか。やはり血の巡りや免疫の調整とが、改善しますから。

ご主人:体力的にもね。

小島:体調でも食欲とか、寝つきとか。

ご主人:その友達にも、「紹介していただいてありがとうございます」と言われました。

小島:闘病で大変な中で、お話しくださっていると思うのですが、ぜひ古沢さんに、お聞きしたいことがあります。”がん”になってしまった方で、漢方の事を詳しくは判らない方に、古沢さんが「漢方いいよ、天仙液を使ってみたら」薦めるとしたら、奥様の事から考えてどう伝えますか。

ご主人:「とにかく試して、騙されたと思って飲んでみて」「効かない人もいるから、絶対とは言えないけれど」と紹介しますね。絶対に悪いことはないから……。

小島:そうですね。まさに、奥様もそうだったですから。

ご主人:息子の友人のお母さんは、うちのカミさんが、”余命2ヵ月”と言われて、それがもう1年半経っている経過を見て、試したいっていうふうに、向こうから言ってきましたから。

小島:前にもお話したように天仙液は、いろいろな繋がりから知っていただきます。闘病の不安の中で、「自分も飲んでみようか」「家族に飲ませたい」と思った時に、「実際に飲んで、こういう経過の人がいる」と知ったことが希望に繋がり、「飲んでみようか」と肩を押されることもあるようです。

ご主人:実際、飲んで楽になるみたいですから。

QOL(生活の質)を向上させる漢方

小島:奥様ががん余命宣告を受けて、がんについてわからないし、手探りする闘病を1年半以上されてきました。でも、最高峰の病院でがん治療を受けていますが、日本のがん治療について、どう感じていますか。

ご主人:選択肢はあっていいと思いますね。もう少し漢方とか天仙液とか、表に出てもいいと思う。今の日本の医学ではあんまり認められていないですから。

小島:漢方ドットコムは、私どもの理念として、”セレクト オブ ライフ(SOL)”と、”クオリティー オブ ライフ(QOL)”という2つを提唱して活動しています。まさに今、古沢さんがお話下さったように、がんと宣告されてからの自分の「人生の選択とがん治療の選択」ということで、セレクト オブ ライフ。
一方で、がん治療で生じる、副作用や身体への影響で生活の質が低下することから、「いかに良く生活の質を上げていただくか」というクオリティー オブ ライフ。古沢さんが言われた多くの選択肢がある中で、抗がん漢方もその1つです。2つのテーマに役立つご情報や、チャンスを伝えていきたいと活動をしています。

ご主人:“がん”と告げられて落ち込んでしまう人も多いですね。仕方がないから抗がん剤治療で、他のことを見ることなく”最善の医療が抗がん剤”というふうになります。漢方とかも、まずは飲んで試してみないと効くか効かないか、判らないですから。そんなに安いものではないけど、”試してみる価値”はあると思います。

小島:そうですね。それこそ新型コロナの医療体制の影響もあって、年齢的に少し高い方だと、病院が以前よりもなかなか積極治療をできないという状況もあるとお聞きします。そういう状況で、皆さんのがん治療の選択肢という中に、抗がん漢方を知っていただいて、お役に立てればと思っています。
私自身もがん闘病をしていますし、家族が医療関係者なのでがんがどれだけ侮れないものかを判っています。それなので、昨年11月に体験談をお聴きしたときに、奥様があと3ヵ月後、半年後、1年後も、どうぞよくお過ごしくださいと願いました。奥様の生命力と、家族や皆さんの応援と、抗がん漢方も繋がって、これからもご闘病を支えていくことを願っています。

※体験談は、ご本人の実体験による感想であり、天仙液の効能・効果を示すものではありません。
※体験談及び年齢等は、お便りを頂いた当時のものです。