膵臓がんステージ4…抗がん剤との併用で副作用が大幅に軽減
2017年1月に黄疸の症状が出たため入院しました。詳しい検査をしてもらったところ、なんと膵頭部がんステージ4との診断でした。母はそれまで一度も大きな病気にかかったことがなかったので、私は信じられませんでした。がんの大きさは5cmほどあり、リンパ節、十二指腸、胃に転移しており、翌2月には摘出手術を行いました。転移している部分を切除して繋ぎ直すという大手術だったため、母の年齢で耐えることができるのかとても心配でしたが、何とか無事に手術を終えることができました。
担当医は、「目に見える部分は全て切除しましたが、再発の可能性は低くはありません」とのことでした。また、治療の一環として抗がん剤治療を始めますと言われ、TS-1を1日2回経口薬として処方されました。ただ、私としましても、抗がん剤の副作用の恐ろしさはよく聞いていたので、軽減する方法はないかと探していました。
そんな頃、兄の友人が抗がん剤の副作用を軽減するのに有効な漢方薬があると話を持ってきてくれました。兄の友人に詳しく聞いたところ、中国の漢方薬で”天仙液”というものでした。漢方薬でも臨床試験や研究論文が多く出ていることや、抗がん剤の副作用が全く感じない方もいるほどのものだということで、少しでも緩和できるのなら使ってあげたいと思い、購入することにしました。
服用を始めてから、食欲が急激に増進し始めました。天仙液を服用するまでは、外に出ることが億劫といった感じでしたが、体調が良くなっているため、自ら「旅行に行きたい、外食しよう」などと言ってくれるようになりました。副作用で苦しんでいる時には考えられない事です。3週間に一度は詳しい検査をしてもらっています。
見える部分に関しては手術で切除してもらいましたが、再発という言葉(不安)がいつも頭の中に残っています。がんがなくなることはないかもしれませんが、目指すは不安のない生活を取り戻し、楽しく暮らして欲しいと思っています。
母は、再発もなさそうだと言われた暁には、家族全員で遠くに旅行に行きたいと話しております。
※体験談は、ご本人の実体験による感想であり、天仙液の効能・効果を示すものではありません。
※体験談及び年齢等は、お便りを頂いた当時のものです。