がん治療は自分の信じた治療方法がベスト
ある日、突然がんと宣告された人は、誰も自分とは無縁とあってほしい――と心の中で願っているものです。でも、もしがんと宣告されたら、自分の想像を絶する衝撃に打ちのめされ、深い絶望感と懊悩の日々ばかりを過ごしている方が、たくさんいると思います。
実は、私のがん闘病体験を振り返ると、がんは絶対に怖くないと実感しました。逆に、怖いのはがんと闘う勇気と自信が失われるということです。正しい治療法でがんは乗り越えられるという認識が肝心であると考えています。
病気の治療は「身体」だけではなく、「心」の治療も大切であると思い、闘う決心で正しい道を導くことであると考えています。それには、身体に備わっている自然治癒力と体力を整えたうえで、有効的にがん細胞を抑制させ、コントロールの鍵を自分の手で握る目的を達することで、がんは克服できると思っているからなのです。
そもそも私の場合、尿の中に血液が混じることを自覚して、病院で診断を受け、PSAの検査値は69ng/mlまで上昇、肛門検査を受けた結果、「前立腺がん」と判断されました。
医師の話では、前立腺肥大、PSA値の上昇のことから、もうこれ以上、様子を見る段階ではない危険な状況、即ちがんが進行する可能性が高いと告げられました。さらに、MRI、CTなどの検査を受け、特に前立腺の生体検査が行われましたが、ステージⅡからⅢ期に進行している前立腺がんとの診断の結果で、すぐに手術すべきということでした。「驚き、不安、恐怖…」などの感情を味わいました。
そして、積極的に治療法を考え、一緒にがんを克服しようという家族の温かい支えと励ましを受け、自分もがんに関連する書籍を読んだり、専門家に問い合わせるなど、あらゆるがん治療法を探し始めました。そのとき、中国の医師が開発した抗がん漢方薬の天仙液というものを知り、これに賭ける決心をしたのです
手術を行う年齢ではないと考慮して、医師からの提言を拒否しましたが、毎日、抗がん剤のカソデックス薬50mgと天仙液を併用したうえで、様子を見ながら治療計画を調整しようと思いました。約5ヵ月後、PSA検査数値は徐々に収まり、体の好転反応も感じられました。やはり手術は治癒力を低下させることが心配でしたので、この方法は正しかったと思いました。そして、毎月エナントーン3.75mgの筋肉注射が使われることになりました。
その後のMRI検査では、前立腺がんは、4.6×3.4×4.2cmに縮小しており(元は7×7×5cm)、さらにPSA検査数値では既に正常範囲3.7ng/mlの値を示しました。ある医学研究報告によると、積極的にがんと闘った人、がんと闘う気持ちがある人は、細胞を一定の調和に保つ昨日が身体に備わって、自然治癒力を呼び出すことができるとしています。
ですから、いかにがんにならない体質をつくることは大切であるかを、次のように皆さんに伝えたいと思います。
1.自分の気持ちのありかた。静まる心身で楽観的な態度でしっかり、がんを受け止めること。
2.有効的な中西医治療法を取り入れましょう。
3.食事に気をつけること。なるべく高脂肪の食べ物を避けましょう。それに肉類を控え、魚、野菜、果物を多く摂り、バランスの良い飲食生活を心がけましょう。
4. 十分な睡眠時間を守ること。
5. 身体のトレーニング。毎日30分ほどの体トレーニングを無理せず行うこと。
がんになって、悪い方向に進行するか、それともよく抑えて完治するのか、すべて患者自身の治療法次第で決めることだと思っています。前向きに楽観的な見方を持っていれば、きっと明るい未来に出会えると信じてください。強い意志で病魔と闘い、家族と幸せな生活の道を導く、生きる希望に満ちた日々のため、がんばってください。
※体験談は、ご本人の実体験による感想であり、天仙液の効能・効果を示すものではありません。
※体験談及び年齢等は、お便りを頂いた当時のものです。